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2010/07/05

あじさいと神宮先生講演会

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木場公園のあじさい。

神宮先生講演会 7月4日(日) 銀座・教文館ナルニア国
「モーリス・センダックとその時代」

『かいじゅうたちのいるところ』のwild thingsの訳語については、当初の予想通り、いろいろな意見があるそう。でも今さらだけれど、「まもの」でも「おばけ」でもなくて、やっぱり「かいじゅう」だよなあと思う。ちなみに、ちょい前にも書いたけれど、中国語(台湾版)では『野獣國』(←最近いちばん受けた)。これもやっぱり魔獣じゃなくて野獣だよねえーという話になる(打ち上げで)。

『かいじゅうたちのいるところ』は昔ばなしを下敷きにしているけれど、ナンセンス文学としてとらえると評価がまた変わってくる。想像力を駆使した作品ほど裏の意味をとられやすい。すぐれた作家は、子どもの本はここまでという限界を設けない。などが心に残った。

そうそう、先生が訳していてとくにおもしろかったのは『まよなかのだいどころ』だとか。納得。

先生のお話を聞いていて、ひさびさにヴォイチェコフスカやポーラ・フォックスを読み返したくなった。


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