世界バレエフェスティバル「ドン・キホーテ」
7月29日 東京文化会館
キトリ:マリア・コチェトコワ、バジル:ダニール・シムキン
外国人ダンサーが日本のバレエ団に客演するとき、子どもに大人が混じっているみたいに見えるときが多いんだけれど(ほとんどは、身長の問題で)、今回は逆だった。コチェトコワもシムキンも小さくてかわいくて、高校生カップルみたい。ついでに、いちばん子どもなのはシムキンで、シムキン高1、コチェトコワ高3という感じ。エスパーダの後藤さんとか、バジルの友だちというより、しんせきのお兄さんに見えてしまった。
シムキン、細くて、体がやわらかくて、駒のようにくるくる回り、パックのようにぴょんぴょん跳びまくり、ひたすらかわいかった。しかもつま先はいつもぴーんとのびているし、ひとつひとつのポーズもていねいできれいだし、全体的にとても優雅。ふだんはバレリーナのほうが好きなわたしでさえも、シムキンばかりを目で追ってしまった。1幕の赤い衣装もえらく似合っていたし、大きな襟にポンポンつけているのも、かわいさをさらに引き立てていた。
しかし、こんなにすごいダンサーなのに、ABTではまだソリストなのね。層が厚いんだなあ。でも、つぎのABT来日公演ががぜん楽しみになった。小柄だからパートナー選びはたいへんかもしれないけれど、ぜったいに王子役が似合うのでがんばってほしい。
コチェトコワは、小さくてキュートでテクニックもばつぐん! だったけれど、スミマセン、シムキンばっかり見ていた。でも、好きなタイプのダンサーだから、これからA、B、ガラとどんな踊りを見せてくれるか、期待しよう。(って、またシムキンばっかり見ていたりして。)

さっそくハンモックにメッシュ布団を敷いてみたら、気に入ったようで、小春も小町もまた寝るようになった。あ、皐月は用心深いから、安定感のない寝場所はきらいで、そもそもハンモックを使わない。
また親バカが買った「ハンモック」。さいしょのうちはよく寝ていたけれど、暑くなってから近寄らなくなってしまった。素材の通気性があまりよくないからか? メッシュのふとんを置いてみようか。

うちでナマケモノみたいな寝方をするのは小春だけ。どこでも気がつくとナマケモノになっている。ちょうど今ナマケモノ関係の仕事(なんだそれ)をしているので、妙に親近感がわいてしまう。
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