2/10、12 スヴェトラーナ・ザハロワ、デニス・マトヴィエンコ、森田健太郎
2/11 寺島ひろみ、山本隆之、健太郎
2/15 川村真樹、碓氷悠太、冨川祐樹
今回もとっても楽しかった、大好きなライモンダ。何度観てもあきない。芸術監督が代わっても、ぜひ再演してほしい。
ザハロワは、ますます貫禄と輝きを増し、気高いお姫さまだった。どのラインもほんときれいで、背中から腕とか、脚の角度とか、いちいち感嘆してしまう。ほんと、人間じゃないよ、あのおかたは。マトヴィエンコは、ベテランになったなあというのを、まず思った。きれいに伸びているんだけれど、よけいな力が抜けてさらに洗練された。せっかく新国とはいい関係が続いていたのに、来年は踊らないのだろうか? ちょっと残念。
寺島さんは、お姫さまのキラキラ感たっぷりでかわいかった。新国のプリマとして、着実に成長している。山本さんは、それこそ大黒柱という安心感がある。
今回いちばん目を引いたのが川村さん! これまで、眠り、白鳥と主演舞台を観てきて、今回ついに大化けしたと印象がある。出だしは緊張しているのがありありだったけれど、1幕ヴェールの踊りくらいからぐんぐん調子をあげ、蝶が羽化する瞬間というか、つぼみが花開く瞬間に立ち会った感じ。ライモンダの清楚な雰囲気もとっても合っていた。ゲストの碓氷さんは、とってもラインが美しい。日本人の男性ダンサーでは貴重だ。名古屋のバレエ団所属だけれど、1年に2、3回主演くらいだとしたら、もったいない。
遠藤さん、西山さんの3幕のヴァリエーションは、まさにベテランの円熟味を発揮してくれて、さすがだった。トレウバエフ、バリノフのチャルダッシュも、元気よくてすごく盛りあがった。あと、サラセンの踊りが、いろいろなキャストチェンジでかなり豪華になっていて、これまたすごく迫力があってよかった。
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