大晦日もすし詰めガールズ
大晦日ぎりぎりになってプチ喪中モードだが(年賀状はもう出しちゃったけど)、お嬢さんたちはあいかわらずこんな感じ。お気に入りのふかふかねこベッドに、3匹そろってぎちぎちに入っている。ちなみに、エアコンからの温風がガンガン当たる場所。
お嬢さんたちがいなかったら、サンデーの死はもっともっと辛かったと思う。ほんと、この子たちには、何度助けられたか。サンデーのように、病気も怪我もなく、事故にもあわず、長生きしてね。
大晦日ぎりぎりになってプチ喪中モードだが(年賀状はもう出しちゃったけど)、お嬢さんたちはあいかわらずこんな感じ。お気に入りのふかふかねこベッドに、3匹そろってぎちぎちに入っている。ちなみに、エアコンからの温風がガンガン当たる場所。
お嬢さんたちがいなかったら、サンデーの死はもっともっと辛かったと思う。ほんと、この子たちには、何度助けられたか。サンデーのように、病気も怪我もなく、事故にもあわず、長生きしてね。
先ほど亡くなったという連絡がきました。18歳でした。老衰です。避妊手術以外、病院にお世話になったこともなく、ずっと元気だったのですが、ここ数日ほとんど動かず&食べずだったそうです。最後は母の腕にだかれて看取られました。
サンデーは、わたしが本格的なネコキチになったきっかけの子で、実家にいるときは毎日いっしょに寝ていて、ほんとうに大好きな子でした。あまえんぼうで、気まぐれでわがままという、まさにネコらしいネコでした。
明日会えると思って、おみやげを用意して楽しみにしていたのですが、とにかく今はショックで悲しいです。わたしがいくまで埋めないで待っていてもらうので、明日お別れしてきます。
サンデーは生後まもなく、まだ目も開いていないときに公園に捨てられていたところを、散歩にいった両親が見つけ拾ってきました。日曜日に拾ったから、「サンデー」という名前になりました。当時わたしは留学中だったので、サンデーに初めて会ったのは、生後2ヶ月くらいだったと思うのですが、玄関をあけたとたんに、予想外のちびネコが出てきてびっくりしたのを覚えています。でも、すぐに仲良くなって、それ以来ずっといちばんのお気に入りでした。ほかの子もかわいかったけれど、サンデーだけは別格という感じで溺愛していました(ほかの子、ごめんね)。
出かけるとき、家から50メートルくらいのところまで見送ってくれたり、帰りは足音を聞きつけて迎えにきてくれたりしていました。自立するとき、ほんとうはサンデーを連れていきたかったのだけれど(両親もいいよといっていた)、家のそとでのびのび遊ぶのが当たり前の子を、室内に閉じこめるのはかわいそうだと思い、断念したんですよね。
白ネコびいきになったのも、サンデーが原因です。サンデー、ありがとう。これからは、サンデーの分もお嬢さんたちをかわいがり、大切にしていきます。
サンデーは幸せだったと信じたいです。大往生だったと思います。サンデーのように捨てられた子、野良の子が、幸せな生をまっとうできるよう、これからも応援していきたいです。
画像は、10年以上前の、まだ若かりし頃のサンデーです。ひもでじゃれて遊んでいます。
今頃やっと年賀状作りに取りかかる。来年の干支にあわせ、牛のコスプレを買ってみたんだけれど、お嬢さんたち、いやがるいやがる。ほんとうは、帽子とショールが一セットなんだけれど、いちどにつけるのはとても無理。ショールはともかく、かぶりものはきらいなの。でも、とりあえず、小町につけてみたら、大きくてすぐぬけちゃう。小春は、もともと白黒ネコだから、なんだかよくわからん。で、おそるおそる皐月につけたら、あんがい似合うじゃん♪ が、皐月は固まって動かない。でも、小町にショールをつけ、なんとか、さまになったのが、この1枚。
これで年賀状を作ろうかなあと思ったのだけれど、うずくまっている皐月があまりにふびんで、結局ボツ。コスプレもボツ(高かったのにねえ……)。だって、小町につけても、小春につけても、脱ぎかたを心得ちゃって、すぐ取っちゃうんだもん。採用作はどんなものかは、正月明けにアップ予定。
皐月は、外したとたん段ボールボックスに逃げこみ、ちょっと前に食べたごはんを吐いちゃった。ほんと、ごめんね(涙)。もうぜったいに、しないから。
12/26、27
寺島まゆみさん、かわいかったー! さいしょから、姫オーラ炸裂。けなげな少女のさいとうさんに対して、寺島さんはもう姫の雰囲気がただよっていて、ただものならぬ雰囲気。かわいいからどっちも好きだけど。おどりも、やわらかく、ふんわり、軽やかでわたし好み。ひろみさんよりも、雰囲気が甘いかなあ。(ひろみさんのようが、もっとキリッとした姫のような気がする。)これからも、いろいろ観たいなあ。
西山さんも、期待とおり、かわいくてすてきだった。思ったよりも、しっかりものっぽかったけれど、細かく正確なステップはさすが。が! 1幕最後の馬車で舞台を一周半するときにアクシデント! スピードが速すぎたせいか、曲がりきれず、舞台奥にむかって横転してしまった。そのまま、音楽が終わって幕がおりたけれど、一時はどうなるかと思った。で、2幕に、無事西山さんが登場して、ほっとした。ほかの出演者(馬車引いていた人とか)も無事だとよいのだけれど……。
西山さんは、あんなおそろしいアクシデントにもかかわらず、2幕でかんぺきにおどりきっていた。さすが、ベテランだ……。対して、中村さんのほうが、不調だった。体調不良? 事故のショック? かわからないけれど、回転がよろよろだった。
「シンデレラ」って、いつ観ても、何度観ても楽しい。これからも、ずっと新国のレパートリーにしていてほしいなあ。
12/24 赤坂ACTシアター 画像はTBS前のツリー
マリー姫:荒井祐子、王子:橋本直樹、ドロッセルマイヤー:スチュアート・キャシディ、クララ 副智美
まずは、橋本さん、完全復帰おめでとう! きれいに、軽やか&丁寧におどっていた。ジャンプの高さもあるし、着地もきれいだし、回転もスピード感あふれていて、すばらしかった。あと、身長がそんなに高くないけれど、筋肉のつきかたが均等というか、変にでこぼこせず、すらっとしているのがいい。上半身も、日本人にありがちな、ちょっときゃしゃ(悪くいえば貧相)なこともなく、いい感じのラインができている。この1年半たいへんだった分、これからガンガンおどってほしい。
荒井さんは、気品あふれるお姫さまのオーラ全開。もともとテクはある人だけど、Kに移籍して、主役をたくさんこなしてきた経験が、テク以外のところにしっかりと反映されている。細かくて難しそうなところも、空気のようにおどっていて、さすが〜。
副さんも、軽やかでかわいくてよかった。キャシディ@ドロッセルマイヤーは、あんなにさわやかな役だったの? 後半にいくにつれて、どんどん明るくいい人になっていくんだけれど、熊川版はそういう仕様?(チラシも読んでいないし、プログラムは高いから当然買わない。)
ソリスト、コールドは、ほんとじょうずになったと思う。とくに男性は、厳しい熊川さんの要求にがんばってこたえていくうちに、どんどんうまくなったのだろう。どの踊りを見ても、回転やジャンプが多いんだもん。アラビアの松根花子さん、しなやかで柔軟な美しいラインが印象的だった。
熊川版のオリジナルな解釈(お菓子の国じゃなくて、人形の国とか)は、個人的には、おっ! と えっ! が半々くらい。でも、「ほんとうは怖い○△」じゃないけど、ホフマンの原作のグロテスクな雰囲気は、じつはいちばん出ているかも。2幕最初のおてもやんみたいな仮面つけたダンサーがうようよおどるのとか、かなり気持ち悪かった。
カーテンコールには、熊川さん登場。ずいぶん元気そうで、2月の放蕩息子にむけて着々とリハビリしているのかな。でも、前もそうだったけど、熊川さんが出たとたんにスタオベするのは、ほんとうにカンベンして。その前はチラホラの「チラ」くらいしか立っている人がいなかったのに、熊川さんが出たとたん、一気に立つんだもん。もちろん、芸術監督の功績は大きいけれど、がんばってくれたダンサーがかわいそう。立つなら、もっと前から立ってちょうだい。
12月22日
さいとうさんは、シンデレラとしての愛らしさはもちろん、軽やかさと緻密さがアップした気がする。ほんとうにすてきなシンデレラだった。コボーとも、1日しか合わせることができなかっただろうけれど、とってもお似合いだった。
コボーは、ジゼルや眠りでは、尊大な王子だったけれど、シンデレラだと、献身的でさわやか系。ちゃんと王子を演じわけている。踊りは、どちらも、しっかり王子の威厳を放っていた。
やっぱり、川村さんの仙女がすばらしかった。あの登場時の、一瞬にして魔法の世界へみちびくキラキラ感がすてき。あと、春の小野さんもよかった。ほかの四季の精はベテランで、みなさんとっても見事なのはわかっていたけれど、小野さんはあのぱきぱきした春の踊りを軽快に踊りきっていた。これなら、「コッペリア」もよさそう。
画像1枚目 シンデレラの衣裳(灰かぶりのとき)
画像2枚目 仙女の衣裳

画像3枚目 ホワイエのツリー
画像4枚目 ガラスの靴(ロビーで、お付きの衣裳を着た人が、歩きまわっていた)
画像5枚目 ロビーのツリー
画像6枚目 オペラシティのツリー。毎年とても楽しみにしている。


今発売中の『クララ』2009年1月号で、「バレリーナ・ドリームズ」第3巻『ローズの大決心』特集があります。ローズの紹介、あらすじのほか、表紙&挿し絵を見ることができます。表紙が、また今回もかわいいです! これまでのなかで、いちばん変身度が高いのではないでしょうか。ポピー、ジャスミンは、メイクして、衣裳着てっていうのがかんたんに想像できるけれど、おてんばローズは、ふだんはお兄ちゃんのおさがりのだぼだぼジーンズとかなので、とっても新鮮でかわいかったです。単行本はもうすぐ発売なのかな?? どうぞお楽しみに!
新国から発表あり。リンクはこちら。なんと、さいとうさん、3連投。しかも23日は昼夜。体力的にかなりハードだけど、だいじょうぶだろうか? でも、さいとうさんにとっては大きなチャンスだから、がんばってほしい。(たくさん踊れることも、コボーとの共演も)。コボーは、のこり2公演出演が決まり、よかった、よかった。
とにかく、無事に全公演終わりますように。
ゲスト目当てで、さいとうさん、だれそれ? というかたのために。
さいとうさんは、2003年に新国立劇場バレエ団に入団した直後、12月の「シンデレラ」に初主演して以来、「シンデレラ」公演のたびに主演してきています。踊りも容姿も、ふんわりとかわいくて、シンデレラにぴったりです。20日に急遽登板したとき、初主演のあいらしさはそのままに、シンデレラとしての純度が増したなあと感心しました。「シンデレラ」という演目が持つ幸福感を、おおいにふりまいてくれると思います。
12月20日
シンデレラ:ラリーサ・レジニナ → さいとう美帆
王子:ヨハン・コボー → マイレン・トレウバエフ
ほかは、下にコピペ。
2幕途中で、レジニナ降板。登場後、ふたりで少し踊って、サポート付きのピルエットをしたとき、一回つまずいたから、そのときだろうか。その後、四季の精したがえて5人で踊っているとき、レジニナだけ半テンポ遅れている感じで、ゆったりめの音の取り方? と思っていたけど、あのときはもう大変だったのかな。
コボーが王子のヴァリエーションを踊り、シンデレラなしでオレンジを義理の姉ふたりにあげて、オレンジの踊りをしたところで、いったん幕。15分の休憩後に、さいとうさんとトレウバエフが代役をつとめた。
レジニナ、かわいかったし、ロシアらしいゆうがな上半身ね〜なんて思っていたら、ああ、残念、お気の毒。前も、レドフスカヤの代役で「眠り」に出ることになったけど直前に降板になってしまい、なんだか新国と縁のないかたなんだろうか。
コボーは、緊急時の対応もノーブルな王子さま。カーテンコールでは至福で登場して、はしっこでひかえめにしていたのが、まさに紳士! すばらしい。コボーの踊りも、最後まで見たかった。
代役のさいとうさん&トレウバエフは、大健闘で、特大ブラヴォーものだった。落ちついて、しっかりと役になりきり、観客を「シンデレラ」の世界に引き戻してくれた。さいとうさん、初主役のときから見ているけれど、りっぱなダンサーに成長したなあと、応援しつつ身内のような気分になってしまった。ほんと、ふたりとも、みごとだった。
あとは、仙女の川村さんがすごーくきれいだった。川村さんびいきということもあるけれど、これまでの仙女のなかでいちばん好き。出てきたときに、ほんと魔法がかかった!! 気がしたし、仙女のヴァリエーションであんなに引きこまれたのははじめてかも。
22日、23日のキャスティングはまだわからないけれど、無事に公演がおわりますように。
【シンデレラ】
ラリーサ・レジニナ(20日,22日,23日夜)
酒井はな(21日,24日)
さいとう美帆(23日昼)
寺島まゆみ(26日)
西山裕子(27日)
【王子】
ヨハン・コボー(20日,22日,23日夜)
山本隆之(21日,24日)
マイレン・トレウバエフ(23日昼)
貝川鐵夫(26日)
中村 誠(27日)
【義理の姉たち】
マシモ・アクリ(20日,22日,23日夜)
井口裕之(20日,22日,23日夜)
保坂アントン慶(21日,23日昼,24日,26日,27日)
高木裕次(21日,23日昼,24日)
堀 登(26日,27日)
【仙女】
川村真樹(20日,21日,22日,23日夜,24日)
本島美和(23日昼,26日,27日)
【父親】
石井四郎(20日,22日,23日夜,26日,27日)
澤田展生(21日,23日昼,24日)
【春の精】
小野絢子(20日,22日,23日夜)
丸尾孝子(21日,23日昼,24日)
伊藤友季子(26日,27日)
【夏の精】
西川貴子(20日,22日,23日夜,26日)
湯川麻美子(21日,23日昼,24日,27日)
【秋の精】
遠藤睦子(20日,22日,23日夜,26日)
高橋有里(21日,23日昼,24日,27日)
【冬の精】
寺島ひろみ(20日,22日,23日夜,26日)
厚木三杏(21日,23日昼,24日,27日)
【道化】
八幡顕光(20日,22日,23日夜,27日)
吉本泰久(21日,24日)
グリゴリー・バリノフ(23日昼,26日)
【ナポレオン】
伊藤隆仁(20日,22日,23日夜,27日)
八幡顕光(21日,23日昼,24日,26日)
【ウェリントン】
貝川鐵夫(20日,22日,23日夜)
市川 透(21日,23日昼,24日)
小笠原一真(26日,27日)
【王子の友人】
陳 秀介 冨川祐樹 江本 拓
中村 誠(20日,21日,22日,23日)
マイレン・トレウバエフ(24日,26日,27日)
『おとぎの森』(エミリー・ロッダ著、神戸万知訳、水野真帆絵、岩崎書店、税込945円)
すっかりアップが遅れてしまいました〜。「ロンド国物語」シリーズ第2弾です。今回も、精密で美しい表紙!!!
さて2巻から、わたしの超お気に入りのキャラが登場します。バーサという、ブタの女の子です。なんと、「三匹の子ぶた」の末っ子という設定。宿屋の主人が趣味で描いている絵のモデルになっているためか、なんかちょっと勘違いなところがあるのだけれど、おおらかで前向きで、でも肝心なときではすごく勇敢だったりします。セリフひとつひとつがもうかわいくてかわいくて、バーサが出てくるたびに萌え萌え〜(はぁと)状態です。ぜったいに、ロッダさんもバーサお気に入りだと思います。(いつかチャンスがあったら、聞いてみよう。)
「ドラゴン・スレイヤー・アカデミー」のデイジー、「アイドロン」のイギーなど、愛嬌のある動物キャラに弱いわたしです。
12月9日
ジーナ (ピョートルの妻) : エカテリーナ・クリサノワ
ピョートル (農業技師) : アンドレイ・メルクーリエフ
バレリーナ : マリーヤ・アレクサンドロワ
バレエ・ダンサー (バレリーナのパートナー) : セルゲイ・フィーリン
アコーディオン奏者 : デニス・サーヴィン
12月10日
ジーナ (ピョートルの妻) : アナスタシア・ゴリャーチェワ
ピョートル (農業技師) : イワン・ワシーリエフ
バレリーナ : ナターリヤ・オーシポワ
バレエ・ダンサー (バレリーナのパートナー) : セルゲイ・フィーリン
アコーディオン奏者 : 岩田守弘
12月11日
キトリ/ドゥルシネア : ナターリヤ・オーシポワ
バジル (床屋) : イワン・ワシーリエフ
ドン・キホーテ (さすらいの騎士) : アレクセイ・ロパレーヴィチ
サンチョ・パンサ (ドン・キホーテの剣持ち) : アレクサンドル・ペトゥホーフ
ガマーシュ (金持ちの貴族) : デニス・サーヴィン
フアニータ (キトリの友人) : ヴィクトリア・オーシポワ
ピッキリア (キトリの友人) : オリガ・ステブレツォーワ
エスパーダ (闘牛士) : アンドレイ・メルクーリエフ
書くひまがなかったので、ちょこっとだけ。
「明るい小川」はボリショイ・パワー炸裂の楽しい作品! 音楽も、振り付けも、ボリショイだからこそ。バレリーナの弾丸ジャンプみたいなのとか、パワフルで美しいアレクサンドロワやオーシポワならでは。アコーディオン奏者の岩田さんも、ニヒルでコミカルで、端正ですばらしかった。
そして、なにより、ボリショイと最後の来日になったフィーリン。すてきすぎて、涙が出てしまいそう。ふつうに踊っているときはもちろん、シルフィードになったら、きれいでごつい踊りがおかしすぎる。アレクサンドロワとのコンビも最高で、白鳥とドンキがこのふたりで見られなかったのは、ほんとうに残念。ボリショイとは最後ってことは、今後マラーホフみたいに、芸術監督兼ダンサーとして踊ってくれるんだろうか。ぜひそうあってほしい。
「ドン・キ」はザハロワ&ウヴァーロフ降板で、オーシポワ&ワシーリエフペア。連日登板で、代役と呼ぶのはもうしわけないような見事きわまりない踊り。ああ、でも、ボリショイでのザハロワ&ウヴァーロフの「ドン・キ」が見たかった。ザハロワ、どうぞおだいじに。
「駅長「たま」が大役、Xマスイルミネーション点灯」(読売新聞)
たま、かわいすぎる。駅長帽子も似合うけど、サンタ帽子もすてきー! しかも、いい子でかぶっているんだから、ほんとえらい。
ネコの写真集ブームで、いろんなのが出ているけれど、はっちゃんとたまだけだけは、欠かさず買っている。いつかたまに会いにいきたい。
12/6 ソワレ 東京文化会館
オデット/オディール : マリーヤ・アレクサンドロワ
王妃 (王子の母) : マリーヤ・イスプラトフスカヤ
ジークフリート王子 : アルテム・シュピレフスキー
ロットバルト : パーヴェル・ドミトリチェンコ
王子の家庭教師 : アレクセイ・ロパレーヴィチ
道化 : ヴァチェスラフ・ロパーティン
王子の友人たち : アンナ・ニクーリナ,アナスタシア・ゴリャチェーワ
ボリショイ版の黒鳥のグラン・パはやっぱり好き。アレクサンドロワは、きりりとしていて、めちゃくちゃかっこよかった。オデットのほうは、ひんやりしてきれいだったけれど、やっぱりオディールの印象のほうが強いかなあ。
シュプレフスキーは、ロットバルトよりも、王子のほうが似合う気がする。あのルックスだもの。
ボリショイのコールドは、ものすごく揃っているわけじゃないけれど、それぞれの踊りのレベルが高いから、多少のずれはあっても、全体としてはすごく調和して、迫力がある。スペインなんて、姫さまがイケメン4人を引きつれていて、それだけでときめいてしまう。ほんと、みなさん、ルックスもスタイルも抜群。
が、やはりあの結末は、ダークすぎるかも。昔、ロシアではアンハッピーエンドをハッピーエンド変えさせられた反動で、あそこまで容赦なくいっちゃったのかも??
12/5 東京文化会館
オデット/オディール : スヴェトラーナ・ザハーロワ
王妃 (王子の母) : マリーヤ・イスプラトフスカヤ
ジークフリート王子 : アンドレイ・ウヴァーロフ
ロットバルト : アルテム・シュピレフスキー
王子の家庭教師 : アレクセイ・ロパレーヴィチ
道化 : 岩田守弘
王子の友人たち : アンナ・ニクーリナ,エカテリーナ・クリサノワ
いやー、びっくり。これまで見たなかで、最悪の結末(=とんでもない悲劇という意味)。ふたりとも生きのこってハッピーエンドか、ふたりとも死んであの世でむすばれるか以外に、片方だけ死んで(?)終わりという可能性は、考えもしなかった。そうか、夢オチか。そういえば、グルジア国立バレエのファジェーチェフ版も、マイルドな夢オチだったけれど、ボリショイの伝統から来ていたんだ。妙に納得。
ウヴァーロフがすてきすぎて、すてきすぎて……。長身で美しいラインに、のびやかでゆうがで洗練された動き。ほんと、まさにこれぞ王子!!! だった。このウヴァーロフが見られただけで、今日は満足。ふだんも、もちろんすてきなんだけれど、ホームで踊っているせいか、その輝きが何倍にも増していた。
ザハロワは、ザハロワにしては普通? もちろん、ザハロワの普通は、ほかのダンサーの「すごい」くらいのレベルだから、文句はないのだけれど、バヤで見たような神懸かり的な迫力は感じられなかった。でも、あいかわらずかんぺき。どちらかというと、今日はオディールのほうがよかった。とってもキラキラとたのしそうだった。
この版では、王女たちが、たくさん踊る。キャラクター・ダンスの中心となっていて、国の代表!! っていう説得力があるし、個性もはっきり出てくる。あと、グラン・パの前に、王子を完全にまどわすシーンが追加されているのもわかりやすい。
音楽は、ドンキが超高速だったので、白鳥も? と思ったら、出だしはかえってゆっくりめ。緩急をじょうずに使い分けていた。
4羽の白鳥とかは、さすがにめちゃくちゃうまい。岩田さん、らくらくと超絶技巧をきめまくって、大喝采だった。道化という、王宮での役割も、とてもはまっていた。ほんと体重を感じさせない軽やかさで、そこが道化としての独特な存在感になっている。
12/4 東京文化会館
キトリ/ドゥルシネア : ナターリヤ・オーシポワ
バジル (床屋) : イワン・ワシーリエフ
ドン・キホーテ (さすらいの騎士) : アレクセイ・ロパレーヴィチ
サンチョ・パンサ (ドン・キホーテの剣持ち) : アレクサンドル・ペトゥホーフ
ガマーシュ (金持ちの貴族) : デニス・サーヴィン
フアニータ (キトリの友人) : ヴィクトリア・オーシポワ
ピッキリア (キトリの友人) : オリガ・ステブレツォーワ
エスパーダ (闘牛士) : アルテム・シュピレフスキー
ルチア (街の踊り子) : アナスタシア・メシコーワ
すごかった! 身体能力がばつぐんの若手ふたりは、ゴムゴムの実でも食べたんですか? ってくらいに、ぼよんぼよんはずんでいた。ジャンプであれだけ盛りあがるのって、あんまりない(記憶に残っているのは、熊川さんとか、サラファーノフのアリとかかなあ)。それも、ワシーリエフの場合は、1回だけじゃなくて、いちいちどよめきがあがるくらい、ふつうのジャンプがすごい。でも、曲芸的ではあっても、ちゃんと美しくて芸術になっているところが、さすがボリショイ・ダンサー。
オーシポワも、同じくジャンプが、ふつうの人より10〜20センチ高い。しかも、後ろ足がすごいあがる。キトリはもちろん、予想以上にドゥルシネアもおしとやか〜な雰囲気が出ていた。これから、経験を積んで、さらに優雅さが出てきたら、鬼に金棒だろう。白いバレエをどうやって踊りこなしていくのか、今後が楽しみ。
ほんと、あの高速演奏で、ダブル(トリプルも?)がんがん入れてまわっちゃうんだから、おそろしい。
クリサノワが、今日もますますすてきで、白鳥も観たい!!! とかなりうずうずしたけれど、さすがに自殺行為なのであきらめた。「明るい小川」もあるし……。でも、次回来日は、ぜったいにはずせない。コパヒーゼも、手足ながくてきれいだった。ふたりとも、主役ばりの踊りを見せてしまうんだから(でも、主役はさらにすごいんだけれど)、ボリショイってほんとうに層が厚い。
12/3 東京文化会館
キトリ/ドゥルシネア : マリーヤ・アレクサンドロワ
バジル (床屋) : ドミートリー・ベロゴロフツェフ
ドン・キホーテ (さすらいの騎士) : アレクセイ・ロパレーヴィチ
サンチョ・パンサ (ドン・キホーテの剣持ち) : アレクサンドル・ペトゥホーフ
ガマーシュ (金持ちの貴族) : デニス・サーヴィン
フアニータ (キトリの友人) : ヴィクトリア・オーシポワ
ピッキリア (キトリの友人) : オリガ・ステブレツォーワ
エスパーダ (闘牛士) : アンドレイ・メルクーリエフ
ルチア (街の踊り子) : アナスタシア・メシコーワ
メルセデス (踊り子) : マリーヤ・イスプラトフスカヤ
さすが、ボリショイのドンキ! 楽しかった!
アレクサンドロワは、生え抜きの看板スターだけあって、大輪のバラのようなオーラ。大胆で豪快なんだけれど、正確で緻密な踊り。男前なところと、キュートなところがあわさって、キトリがとっても似合っている。
ベロゴロフツェフは、ボリショイらしい、ラインがきれいで、ダイナミックだけれど美しい踊りだった。
評判の高いエスパーダ@メルクーリエフもさすがだったし、グラン・パの第1ヴァリエーションのクリサノワもすてきだったし、ソリストもコールドも、パワフルでかろやか。ほんと、ボリショイってすごいなあ。
あと、音楽のテンポがめちゃくちゃ速い。なのに、ダンサーは平然と踊っている。アレクサンドロワの32回転も、超高速で、ニーナの伝統だなあ。
まだ始まったばかりなので、これからも楽しみ楽しみ。
「妖精フェリシティ」シリーズの第3巻、4巻ができました。
エコな話とか、けっこう現代を映しているっぽいところもあります。「まよったときはピンクに決まり」って、なんだか最近のわたしのことです。
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