ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ ロシア・バレエのスターたち
8/30 Aプロ
≪エスメラルダ≫
<プティパ振付/ドリゴ音楽>
エカテリーナ・クリサノワ&ドミートリー・グダーノフ
初日のトップバッターで緊張していたみたい。でも、やはりレベル高いし、ラインもポジションもきれい(このあいだのゴールデン・ガラの後遺症)。
≪マグリットマニア≫
<ポーソホフ振付/ベートーヴェン音楽>
ネッリ・コバヒーゼ&アルテム・シュピレフスキー
きれいだった。あんまり興味のないタイプの演目だけれど、ダンサーの力だけでうっとりさせてくれた。
≪海賊≫
<プティパ振付/ドリゴ音楽>
ニーナ・カプツォーワ&アンドレイ・メルクーリエフ
カプツォーワかわいいー! ボリショイ公演で来日しないこともあったから、ひさびさに観たけれど、かわいらしくて好みだ。足音がほとんどしなかった。
≪ジゼル≫
<コラーリ振付/アダン音楽>
スヴェトラーナ・ルンキナ&ルスラン・スクヴォルツォフ
ルンキナ、ちゃんと成長しているようでよかった。
≪ファラオの娘≫
<プティパ,ラコット振付/プーニ音楽>
マリーヤ・アレクサンドロワ&セルゲイ・フィーリン
貫禄のふたり。フィーリンのキレはいつ観てもすばらしい。アレクサンドロワ、いつ観ても男前でかっこいいし、すばらしい安定感。
≪パリの炎≫
<ワイノーネン振付/アサフィエフ音楽>
ナターリヤ・オシポワ&イワン・ワシーリエフ
オシポワ、すごいテクニシャン。ちょっとタマラ・ロホ系? ワシーリエフもテクがすごい。来年のボリショイ「ドンキ」はこのふたりの日がありそうな気がする。
≪ばらの精≫
<フォーキン振付/ウェーバー音楽>
イリーナ・ゴールプ&イーゴリ・コールプ
コールプ、あやしいしなやかさで、妖怪系の雰囲気たっぷり。ゴールプは、まっ青なアイシャドウが少女っぽくなかったような。
≪ヴェニスの謝肉祭≫
<プティパ振付/プーニ音楽>
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ&ウラジーミル・シクリャローフ
オブラスツォーワ、フェッテの失敗は残念だったけれど、ラインきれいでかわいかった。シクリャローフは、ソロはのびやかでいいんだけれど、サポートはがんばって修業してほしい。
≪3つのグノシエンヌ≫
<マネン振付/サティ音楽>
ウリヤーナ・ロパートキナ&イワン・コズロフ
あらゆるラインが美しい。見とれているうちに終わってしまった。
≪ディアナとアクテオン≫
<ワガーノワ振付/ドリゴ音楽>
エカテリーナ・オスモールキナ&ミハイル・ロブーヒン
前後の記憶が強すぎて、ちょっと覚えていない……。
≪グラン・パ・クラシック≫
<グゾフスキー振付/オーベール音楽>
ヴィクトリア・テリョーシキナ&アントン・コールサコフ
テリョーシキナ最高! やっぱり、この人の踊りは好きだ。クラシック・バレエの伝統というか、ほんとうはテクも柔軟性もあるのに、美しく見えるラインをきっちり心得ている。まだ若いのに、大ベテランのような風格。勢いでおどる(で、多少雑になる)ということがまったくない。それに、音楽性がすごく豊か。
≪チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ≫
<バランシン振付/チャイコフスキー音楽>
アリーナ・ソーモワ&アンドリアン・ファジェーエフ
ゴールデン・ガラのときはすばらくし見えたソーモアだけれど、テリョーシキナを観たあとだと、下品&乱暴に見えてしまう。テクも柔軟性もあるのはわかるんだけれど、どうよ、どうよ! と誇示しているみたいなのがいけないのか。ついでに、日焼けした肌、ブロンド&濃い眉&赤い口紅が、どうもビバリーヒルズとかのセレブを連想させるような……。自分をいちばん美しく見えるラインや高さを研究してほしい。
≪瀕死の白鳥≫
<フォーキン振付/サン=サーンス音楽>
ウリヤーナ・ロパートキナ
とても静かで優雅な白鳥だった。さすが、どのラインも計算しつくされていて美しい。
≪ドン・キホーテ≫
<ゴールスキー振付/ミンクス音楽>
オレシア・ノーヴィコワ&レオニード・サラファーノフ
サラファーノフよかった! ほかのダンサーも超絶テクを見せてくれるんだけれど、サラファーノフとは軽やかさがちがう。
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