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2007/08/05

佐藤さとるさん 講演会

Img_84468月4日 神奈川近代文学館

人前で話すことも、サインすることも嫌いだという佐藤さんの貴重な講演&サイン会。

『天狗童子』のあるキャラのモデルになったお友だちの紹介(ご本人もいらしていて、わたしのすぐ前に座っていた)、教師時代の苦労話など、こういうときならではのエピソードがおもしろかった。

ファンタジーはウソ話だからこそ徹底的にリアルでなければいけない。いったん3センチのボルトと決めたら、ずっとそれをつらぬかなければ、単なる荒唐無稽になってしまう。何度聞いても説得力がある。

大学院を受験するとき、いろいろな児童文学論を読んだのだけれど、佐藤さんの『ファンタジーの世界』はそのなかでもとっても感銘を受けた。今でも、翻訳するときに「リアルな世界の構築」するための大きな指標となっている。

9月30日まで、神奈川近代文学館で「佐藤さとる コロボックル物語展」が開催されている。生原稿、原画のほか、子ども時代の思い出の品、佐藤さんが描かれた絵、コロボックルの舟になった木の実(の殻)など、貴重な資料がいっぱい!

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