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2006/10/15

猪熊先生

今日、猪熊先生がうちの方面で講演会をされるのでいってきた。本をお贈りするたびにメールをくださるが、お会いするのは何年ぶりだろうか。とうぜんながら院で教えていただいていたときより年齢を重ねていらっしゃるが、大学での雑務から解放されたせいか、以前よりパワーアップされていた。あいかわらずシルバー系の大ぶりなアクセサリーがゴージャス(ゴールドではなくシルバーというセンスが好き)。とちゅうから、「ドリトル先生に動物語を教えたのはだれ?」「たのしい川べでヒキガエルが髪をとかしたときいてピンとこない人とはお友だちになりたくないわよ」とか、先生モードが入ってノリノリだった。

終了後、ちょこっとご挨拶にうかがったら、「あなたどこにいらしたの?」3列目に座っていたのだが、気づかなかったらしい。もし気づかれていたら、質問を振られたかもしれないので、よかったかも……。(猪熊先生を前にすると、今でもすごく緊張するのですよ……。)

「大学院の授業でさんざん話したことばかりなんだから、来なくていいのに」たしかにそうなのだが、何年もたってあらためうかがうと、いろいろな再発見があり、おおいに勉強になった。当時はなにげなく聞き流してしまったこともあるし、聞き覚えがあっても、繰りかえし聞いて理解が深まることもある。それになにより、ほんとうに子どもの本が好きで好きでたまらないという先生の情熱がひしひしと伝わってきて、それがうれしかった。神宮先生もそうだけれど、こんな偉大な方を師とあおげるのだから、今後もできるかぎりお話をうかがえるようにしよう。

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