木内達朗展「ヌルリン業」
会期 : 2005年10月17日(月)〜22日(土)
場所 : ギャラリーハウスMAYA 東京都港区北青山2-10-26
木内達朗さんの初個展にいってきた。犬展でデジタルプリントは見たことがあったが、油絵ははじめて。プルマンの「ライラ」シリーズの絵などもあった。写真みたいに精密な人物画(雑誌『Number』に描かれたものなど)を、本物みたいですごいですねーとひたすら素直に感動するが、よく考えたらプロに対する褒めことばではないとあとで反省する。いろいろな青がきれいだった。青を基調とした代々木駅とか、青と白の格子模様(っぽい)のスキー場とか。
デジタル画も、一からパソコンであれだけ描けるというのが、わたしの想像を絶する(むかし、ポストペットののおやつ用に、ちっこい絵をひとつ描いただけで発狂しそうになった)。ある程度紙に描いたものをスキャンして加工するってのはよくあるけれど、まっさらな状態から創りあげてこその、木内さんのオリジナリティなのだろう。
ついでに、洋書でヒュー・ロフティングや湯本香樹実(英訳版)の本などもあった。地球人のマンガは、しれっとしたナンセンスなユーモアがきいていて、木内さんらしいヘンテコさがでている。木内さんも、あいかわらずのローパワー(←木内ボキャブラリーです)で、おもしろかった。
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