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2005/01/09

神宮先生講演会

神宮先生の講演会@白百合女子大学にいってきた。お題目は「フランケンシュタイン」。

メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』をメインに、ゴシック小説の流れ、19世紀の「三文小説」とそれをとりまく状況、19世紀の三文小説と現代児童文学の文体の比較など。スティーブンソンの傑作『さらわれたディヴィド』は、要素的には三文小説と同じである。

内容もおもしろかったが、それよりさいごにおっしゃった「フランケンシュタインというテーマをだしに、自分が興味のある子どもの本について話しました」というのがかっこいい。水木しげる展の図録で、京極夏彦が水木さんのことを「時代の要求にあわせながら、自分の好きなことをやっている」と解説しているのと通じる。こうありたいものだ。

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