« 新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」 | トップページ | 八景島シーパラダイス »

2004/12/31

『ドラゴンクエストVIII』

年末に集中してドラクエ8をやった(やってしまった)。ほんとうはやっている場合じゃないのだけれど、ポケモンとドラクエの新作だけははずせない。

主人公は、なぞめいた過去があるようだったが、それがちゃんとわからないまま、エンディングを迎えてしまった。

このドラクエ8は、なんとも救えない旅だった。スタート時点ですでに事件はおこり、冒険も始まっている。勇者はさいごは世界を救うのだが、それまでの行程では、救えないことばかり。悪者が7人の賢者の末裔を狙うのだが、そのうち5人は救おうとして失敗し、さらに3人は目の前で殺されてしまう。これまでは、事件がおこるたびにひとつひとつ解決して、人々を救い、一歩一歩平和を取りもどしながら進んでいくのだが、ドラクエ8では、ラスボスまでは失望感ばかり。とくに、メディばあさんの最期はつらかった。

今回、二等身キャラではなく、ちゃんと人間らしくなり、そのおかげで色々な動作がよりリアルになったのだが、その弊害もある。紅一点のゼシカが、もろ男よりの視点で、こんなメジャーゲームでこんなことしてバッシングされないのか、というほど男のおもちゃ化している。とくにびっくりしたのが、むかしから「ぱふぱふ」という技というかイベントがあって、それを今回はゼシカが体現してくれたのだが、初めて見たときは絶句。フェミニズムの人とかにたたかれないのは、「ゲーム」だからなのか(サブカルなど相手にしていられんというか)。親からクレームこないのが不思議なくらい(例の小学六年生のアダルトリンクより、意図的な分、問題だと思うが)? ゼシカは、すごい巨乳キャラで、最初から乳が半分くらいはみだした服を着させられているわ、ところどころでぶよんぶよん揺れているわ、めちゃ強い装具がやけにエロエロだわで、かなり好き放題に遊ばれている。それはそれで趣味としていいのかもしれないけれど、ドラクエほどの超人気作(なにせ現時点で300万本突破)になると、こういうのがすり込み的な性差別になりそうで怖い。

|

「ゲーム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く