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2004/11/04

新刊『ドラゴンたいじ一年生』

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(ケイト・マクミュラン著、神戸万知訳、舵真秀斗絵、岩崎書店、税込840円)

(オビより)低学年から読める冒険ファンタジー! きみは、必殺のトントン・ギャグにたえられるか!?

気弱でやさしい男の子、ウィリーが、勇者めざしてドラゴン・スレイヤー・アカデミーに入り、そこで仲間といっしょにくりひろげるへっぽこでコミカルな冒険ファンタジー。

なにがいちばん大変だったかというと、やはりトントン・ギャグだった。英語のジョークを、日本の子どもにもわかるように作り替えるのは、ほとほと頭をかかえた。レベルの高いギャグを求められなかったのが、せめてもの救いだろうか。それにくらべて、デイジーの「ピッグ・ワード」は、ひらめくままにやってしまったもので定着したから楽だったけれど。

とにかく、おもしろくするために、編集者とあーでもないこーでもないと何度やりとりしたことか。担当以外の社員さんも、みんなで読んでアドバイスをくださり、ありがたいかぎりである。それに、わたしの担当部分以外でも、表紙、しおり、予告まんがなど、子どもによろこんでもらう努力ははかりしれない。あとは、たくさんの子どもが読んでくれることを願うだけ。

絵にかんしては、現役漫画家さんにお願いして、魅力が数倍アップしたと思う。予告まんがは、「じゃ、予告まんが、おねがいしますねー」と、かんぜんにおまかせ状態だったらしいが、しっかりとツボを押さえてあって、すばらしい。

なお、1&2巻をそろって買うと、2枚組アニメカードプレゼントに応募できるそうなので、ぜひセットでご購入を。

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