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2004/11/16

「イヌコレ」&ロウロウ展

「イヌコレ」@プランタンとロウロウ展@NOOK SANDWICH BAR(Ginza5)

「イヌコレ」は、木内さんの『イヌは人がすき。』原画があるというので行ったのだが、あまりのマニア度の高さにただただ圧倒される。ペット用のグッズはもちろん、マイ・ペットをプリント&モチーフにしたグッズまであって、今やペットは究極の「自分だけのオリジナルキャラ」である。子どもだったら、ここまでいれこめないだろう。

ついでに、イヌにのめりこむひとは、あくまで擬人化をめざすのか。まず、ここはデパ地下?! と思うほど豪華な料理(としか呼びようのない立派なドッグフード)。ちなみに、食べ物は、人間用とビミョーに匂いが違うので、人食用ではないとわかる。見かけもすごいが、栄養価もおそろしく綿密に計算しつくされているのだろう。

つぎに、完全に見てくれ重視の装身具。おもちゃつきお菓子が、お菓子つきおもちゃに進化したように、防寒などの「機能」のほうが「ついで」にくっついているような印象をうけた(が、あくまで印象。ほんとうはものすごい高機能だったらゴメンナサイ)。

とにかく、愛せば愛すほど人間と同等に扱わないと気がすまないようである。でもなんだか、昔、大ブームになった「なめネコ」を思い出してしまった。人間の勝手な欲求のままにデコレーションするのって、ある意味、虐待といえないだろうか。(そういえば、『小公子』が大流行したとき、イギリスの中産階級の子どもはこぞってあの格好をさせられた。『クマのプーさん』のミルンもその被害者のひとりで、巻き毛はうざいし、ひらびらの服は邪魔だしで、いたく不愉快だったそうだ。)しかし、これは飼い主にひたすら忠実なイヌだからできるのがミソ。ネコは無理、そこがかわいいんだけれど。

ロウロウ展は、ふつうのカフェに、さりげなく飾ってあるのがおしゃれ。木内さんのは、おなじみ柴犬の絵。河本徹朗さんのキョロちゃんっぽい万年筆の絵もかわいかった。

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コメント

あ、イヌコレもうやってるんですね。そのうちのぞきに行かなきゃ。どんな感じか見当もつかないですが、神戸さんの感想を読んだ限りでは・・・犬関連見本市?

ロウロウ展まで足を運んでくださってありがとうございます。

投稿: 木内 | 2004/11/17 01:36

イヌコレは今日からでした。昨日までは、ネコをやっていたみたいですよ。いやー、ペットショップはたまにいきますが、愛犬グッズショップみたいなところは初めてなので、ビックリでした。ワンちゃんづれの方も大勢いらっしゃいました。(複数連れていらっしゃる方もけっこういて、びっくり。愛があれば、重さなんてなんのその?)木内さんのところでは、パピージョン(ちんまりしていてかわいい)と、柴犬のポストカード2種類を買いました。

ロウロウ展は、すてきな空間でした。ちょうどお昼時だったので、ランチしながらゆったり絵を楽しみました。サンドイッチ、おいしかったです。

投稿: 神戸万知 | 2004/11/17 01:53

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