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2004/09/09

訳者あとがき

わたしは訳者あとがきはあまり好きではない。できれば書きたくないと思っている。さいわい、子どもの本は、訳者あとがきを入れない場合も多いので(たとえば、『テディベアのハミッシュ』『シマウマのカミーラ』にはないし、11月から出る新シリーズにもない)、必要ないことを祈りつつ身を潜めている。で、初校もすんで、ここまで来たらあとがきはいらないみたい、しめしめ♪ と思っているころになって、地雷のように依頼がくるのである。(さすがに、いわれたら断らないけれど。)しかも、場合によっては、いますぐ出して! という勢いで。

が、そのくせ、書きだすと妙にハイテンションでナルも入り、あとで読んで恥ずかしくなる部分もあったりで、ある意味フィクションだよなあと思う。あ、でも、けっしてウソをついたり、無理して褒めているわけではなく、書いているうちに思いもよらない方向にまとまったりして「こんなん出ちゃいました」という感じである。多少のレトリックは、読者サービスの一環なのかも。

ちなみに、好きではない、書きたくないというわりには、「400字から800字」というように、文字数の幅をもって依頼されると、制限一杯ぎりぎりまで書いてしまうのだから、そういうところは、性根が貧乏くさい。

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