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2004/08/30

ディズニーアニメ『くまのプーさん』

『くまのプーさん 完全保存版』を観た。「プーさんとはちみつ」「プーさんと大あらし」「プーさんとティガー」の三本立て。『ティガー・ムービー』とか、ほかのものは観たことがあったが、いちばん最初のディズニープー・アニメをちゃんと観たのはたぶん初めてではないだろうか。

ディスニープーには、「ゴーファー」というオリジナルキャラのモグラ? が登場する。ウォルト・ディズニーたっての希望だったとか。で、アニメではピグレットの代わりにしようと目論んだらしく、第一話「プーさんとはちみつ」にはピグレットは登場しない。ところが、視聴者(とくにヨーロッパの)には受けが悪く、次からはピグレットも無事でてきたそうな。制作者の思い入れが強いキャラにかぎって、ファン受けはイマイチってことは、よくあるのだろうか(『スター・ウォーズ エピソード1』のジャージャー・ビンクスとか)。ゴーファーも、いなくてもいいキャラという感じ。じっさい、現在のプーキャラのグッズ展開では、ゴーファーはメンツ入りしていないし、人気もでなかったのだろう。

全体には、原作のエピソードを細かくつないだ感じで、そんなに原作のイメージは損なっていないかも。そんなことより、やはりピグレットを省こうとした感覚は理解しがたい。(原作ではずっと後に出てくるティガーやカンガ&ルーは、初回からしっかり登場しているというのに。)プーさんのキャラは、それぞれに絶妙な味わいがあって、あのわけのわからないバランスがよいのだから。

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