封筒と戦う皐月
鼻にしわをよせているのがたまらない。
You Tubeにアップしている小春小町皐月の動画を左バーにリンクしました。
つい最近まで、うちの近所のローソンでは、朝4時くらいまでにゆうパックの荷物を持っていくと、都内(利用先は主に文京区、千代田区、新宿区だったので、23区全部かどうかはわからない)へ当日午前中に配達してくれていた。が、ちょっと前に、「当日配達はできない」という通達があったらしく、今では午前便で届けたければ、前日の午後5時半くらいまでに持っていかないとダメになったらしい(ひょっとしたら、午後9時くらいでも午前OKかもしれないが、試していないのでわからない)。
こんな使い方をする人はレアかもしれないけれど、すごい便利だったので、かなりショック。というか、これだとクロネコヤマトのほうがいいから(もっと遅い時間でも、午前、あるいは当日に届けてくれるし、翌日午前着の荷物を午後7時くらいまで集荷にきてくれる)、もう使わない。さようなら、ゆうパック。
ちなみに、Yahoo!ゆうパックも、2009年7月1日でサービス終了。これも便利でお得だったのにねえ……。
国営のときより郵便の誤送も遅延も多くなったし、民営化してサービスダウンなら、まったく意味ないと思う(怒)。
「バレリーナ・ドリームズ」シリーズ第5巻
『スターをめざして』(アン・ブライアント著、神戸万知訳、武蔵野ルネ絵、新書館)
ああ、これも、発売から2ヶ月近くたってからの紹介です。
今回はジャスミンが主人公。2巻でパパにバレエを認めてもらったと思ったのに、またバトル再燃?!
芸術を職業にすることの難しさは、どこの国でも同じのようです。だからこそ、才能プラス本人のずばぬけたやる気がないといけない……。
今回の表紙は、ジゼルがテーマです。初めて見たとき、わたしはけっこう意外な気がしましたが、考えてみるとジャスミンにぴったりですね♪ この表紙の衣装とかの選択、わたしはノータッチなので、いつも読者気分でドキドキしながら楽しみにしています。
6月12日(金) オーチャード・ホール
新国「セレナーデ」以来、「目で見る音楽」のバランシンがすっかり気にいってしまい、しかも愛する中村祥子さんも登場ということで、見にいった。
うーん、よかった! どの楽章も、メインの方たちが立っていて、見応えがあるし、あの音符のような振付がいいわ。SHOKOさんはなんてラインが美しいの。相変わらず美しくて、きりりとしていて、素敵だった。それより(といって失礼かもしれないが)、宮尾さんの成長ぶりには目を見はった。いつ見ても、誠実にがんばっているのは伝わってくるんだけれど、「もっともっとがんばりましょう」だったのに、ほんとうにがんばって成長したんだなあと感涙ものだった。「第九」でも遅沢さんにひけをとっていなかった。
ご出産後はじめて見た康村さんは、雰囲気に「まろやかさ」が加わった感じがして、あのときの決断をちゃんとプラスにもってきているのがすばらしい。
東野さん、橋本さんは、さわやか&チャーミング。このふたりの組みあわせで全幕も見てみたい。
「第九」は、ベートーベンにあまり興味のないわたしなので、じつは「第九」をとおして聴くのははじめて。あの有名なパートは第4楽章なのねー、と基本的なことで感心していた。やっぱり熊川さんは、オーラと体の使いかたが超人級。
↓キャスト表、コピペ
第一部 シンフォニー・イン・C Symphony in C
【第一楽章 1st Movement】 ショウコ SHOKO /宮尾俊太郎 Shuntaro Miyao
白石あゆ美 Ayumi Shiraishi / 中村春奈 Haruna Nakamura / 伊坂文月 Fuzuki Isaka / 西野隼人 Hayato Nishino
【第二楽章 2nd Movement】 康村和恵 Kazue Yasue / 清水健太 Kenta Shimizu
樋口ゆり Yuri Higuchi / 浅野真由香 Mayuka Asano / ビャンバ・バットボルト Byambaa Batold / ニコライ・ヴィユウジャーニン Nikolay Vyuzhanin
【第三楽章 3rd Movement】 東野泰子 Yasuko Higashino / 橋本直樹 Naoki Hashimoto
副智美 Satomi Soi / 中島郁美 Ikumi Nakajima / 奥山真之介 Shinnosuke Okuyama / 内村和真 Kazuma Uchimura
【第四楽章 4th Movement】 浅川紫織 Shiori Asakawa / 遅沢佑介 Yusuke Osozawa
神戸里奈 Rina Kambe / 渡部萌子 Moeko Watanabe / 荒井英之 Hideyuki Arai / 小山憲 Ken Koyama
Artists of K-BALLET COMPANY
●振付 Choreography ジョージ・バランシン George Balanchine & cThe School of American Ballet
●音楽 Music ジョルジュ・ビゼー Georges Bizet (「交響曲ハ長調」 Symphony in C Major)
●振付指導 Staging コリーン・ニアリー Colleen Neary
イヴ・ローソン Eve Lawson
第二部 ベートーヴェン 第九 Beethoven Symphony No.9
【第一楽章 1st Movement】 大地の叫び Cry of the Earth
橋本直樹 Naoki Hashimoto
浅田良和 Yoshikazu Asada / ビャンバ・バットボルト Byambaa Batbold
西野隼人 Hayato Nishino / 内村和真 Kazuma Uchimura
【第二楽章 2nd Movement】 海からの創世 The Creation of World from Ocean
東野泰子 Yasuko Higashino / 副智美 Satomi Soi / 白石あゆ美 Ayumi Shiraishi
神戸里奈 Rina Kambe / 日向智子 Satoko Hinata / 中村春奈 Haruna Nakamurai / 渡辺萌子 Moeko Watanabe
【第三楽章 3rd Movement】 生命の誕生 The Birth of Life
樋口ゆり Yuri Higuchi / 遅沢佑介 Yusuke Osozawa
中島郁美 Ikumi Nakajima / ニコライ・ヴィユジャーニン Nikolay Vyuzhanin
浅野真由香 Mayuka Asano / 伊坂文月 Fuzuki Isaka
【第四楽章 4th Movement】 母なる星 The Mother Planet
熊川哲也 Tetsuya Kumakawa
荒井祐子 Yuko Arai / 清水健太 Kenta Shimizu
東野泰子 Yasuko Higashino / ビャンバ・バットボルト Byambaa Batbold
遅沢佑介 Yusuke Osozawa / 宮尾俊太郎 Shuntaro Miyao
森麻季 Maki Mori 成田勝美 Katsumi Narita
河野めぐみ Megumi Kono 宮本益光 Masumitsu Miyamoto
合唱 Chorus 藤原歌劇団合唱部 The Fujiwara Opera Chorus Group
最近、キッチンの水が気になってしかたがない皐月。頭に水がたれようと、肉球がぬれようと、かまわずに戦いを挑んでいる。ネコって肉球がぬれるのをいやがるんじゃなかったのか?? ほうっとおくときりがないくらい、夢中で遊ぶ。でも水道代がこわいことになりそうだから、ほんのちょっとだけ。
『ヴァンパイアの運命』(キャロライン・B・クーニー著、神戸万知訳、講談社)
新刊といいながら、ぼやぼやしているうちに、もう2ヶ月以上たってしまいました。「ヴァンパイア」シリーズ完結です。1、2巻とちょっとちがって、今回は高校生6人(男女3人ずつ)がメインで、仲間のうちだれかひとりがヴァンパイアの生け贄にならなきゃいけない状居になり、心理戦をくりひろげます。本性があばかれて、こういうのが、じつはいちばんこわかったりするかも。
5月19日、21日
オデット/オディール:スヴェトラーナ・ザハロワ、ジークフリート王子:アンドレイ・ウヴァーロフ
ちょうどわたしの波長が、美しいクラシックバレエにドンピシャで、しかも世界一の造形美をもつザハロワだから、すごくすごーくよかった。チャイコスフキーの音楽はやっぱり美しいし、ベタかもしれないけれどバリバリクラシックの群舞も安心感がある。というか、ナントカの一つ覚え的な要素のあるわたしは、好きであればベタなものは何度でもという感じなので。
ウヴァーロフ、末端まで神経のとおった、おおらかな踊りがすてきだった。ザハロワは、いつもいつも思うけれど、どうしてこんな異世界なひとなんだろう。ほんの数ミリの角度のちがいなのだけれど、かんぜんに人間の領域を越えている。トールキンの描くエルフは、まさに彼女のような存在なんじゃないだろうか。ただザハロワは、異世界なんだけれど、女の子っぽいというか、かわいらしいお姫さまなのがわたしの好み。
川村さん、あいかわらず美しかった。今年も来年も白鳥の主演がないのは残念。大秦さん、ラインがきれいー、新国のおなじみのみなさん、それぞれに持ち味を発揮していた。2日とも同じキャストだったけれど、ほかの日(バリノフの道化とか、さいとうさんのトロワとか、川村さんのルースカヤとか)も見たかったなあ。
2009年5月15日 東京文化会館
テレシーナ:ティナ・ホイルンド、ジェンナロ:トマス・ルンド
ちょっとばたばたしすぎしていて、なんとか身体だけ劇場に運んだ感じ。音楽も知らず、前知識もないので、1幕はかなり気絶してしまったのだけれど、2幕からは妖精もたくさん登場するし、ブルノンヴィルらしい細かいステップも堪能した。3幕は踊りまくりで楽しかった。主役含むソリストが10人くらい、次から次へと踊っていく。ここのダンサーはひとりも知らない&いわゆる主役ふたりのグラン・パもないので、3幕は主役がいつ踊っていたのかよくわからないまま終わってしまったのだけれど、楽しめたからまあいいや。機会があれば、ぜひまた観たい。
話は変わるが、同じ時期に上演中のKバレエ「ジゼル」は、デュランテが降板で、東野さんが出演。デュランテはとっても気の毒だけれど(どうぞお大事に)、東野さん、観たかった! 彼女の可憐さは、きっとわたしのツボにはまると思うの。でも、スケジュールを何度にらんでも、ぜったい無理。泣く泣くあきらめた。とってもよかったみたいだから、ぜひまたやって〜。
5月1日 東京文化会館
≪カルメン組曲≫
[カルメン] スヴェトラーナ・ザハーロワ
[ドン・ホセ] アンドレイ・ウヴァーロフ
[闘牛士] アルテム・シュピレフスキー
[コレヒドール] ヤン・ヴァーニャ
[運命] オクサーナ・グリャーエワ
[たばこ売りの女たち] タチヤーナ・リョーゾワ,オリガ・キフャーク
キエフ・バレエのメンバー
≪パリの炎≫ 第2幕のパ・ド・ドゥ
ニーナ・カプツォーワ イワン・ワシーリエフ
≪トリスタン≫ デュエット
スヴェトラーナ・ザハーロワ アンドレイ・メルクーリエフ
≪エスメラルダ≫ パ・ド・ドゥ
オリガ・キフャーク ヤン・ヴァーニャ
≪ブラック≫
スヴェトラーナ・ザハーロワ アンドレイ・メルクーリエフ
≪ジゼル≫ 第2幕のパ・ド・ドゥ
ネッリ・コバヒーゼ アルテム・シュピレフスキー
≪クレイジー≫
イワン・ワシーリエフ
≪ヴォイス≫
スヴェトラーナ・ザハーロワ
数年ぶりにひいた風邪&風邪薬で頭がもうろうとしていて、ときおり意識も失っていたので、かなしいことにあまり覚えていない。ただ、ザハロワはあいかわらず美しかった。カルメンのきりりとした姿もすてきだったし、「ヴォイス」は衣裳がめちゃくちゃかわいかった。ワシーリエフはあいかわらずすごいことをやっていた。
バレエ・ショップ「フェアリー」で開催されている「バレリーナ・ドリームズの世界 武蔵野ルネ原画展」にいってきました!
昨日はルネさんが愛読者の女の子たちに、表紙画風の似顔絵をかいてあげるというイベントが開催されていました。かなりの倍率だったそうです当選した子たちは、ドキドキしながらも、とってもうれしそうでした。わたしも、このシリーズが大好き! という子たちと直接会えて、とってもうれしかったです。
女の子たちだけでなく、お母さんもいっしょに夢中! というかたもたくさんいらしたようです。親子で楽しんでいただけるというのも、作り手としてはなによりの喜び。
ポピーとジャスミンとローズは、けっこうまんべんなく人気があるようです。第1巻の主役で、連載をしていたポピーが圧倒的なのかなあ? とも思っていたので、これもうれしかったです。
そうそう、第5巻『スターをめざして』が店頭にならんでいました! ほかの書店よりちょい早いので、みなさんさっそくゲットされていたようです。
イベントは、5月10日までやっていますので、興味のあるかたはぜひ足を運んでみてください。どの原画展にいっても強く感じますが、やはり、原画の迫力はちがいますよ。色のグラデーションとか、細かい模様とか、すばらしかったです。
あと、ルネさんの絵を描が様子がじかに見られて、おもしろかったです。色づけにチョークを使い、色をのせてぼかす手順が、しろうと目にはたいへん新鮮でした。
そうそう、わたしも複製原画買いました! どれもすてきなので、頭がハゲるほど悩んだすえ、1枚選びました(全種類買える財力があればいいのに〜!)。入荷するのは5月20日すぎだそうです。楽しみ! うちにきたら、まずはお嬢さんたちと記念撮影かなあ。
4月18日 東京文化会館
「エチュード」上野水香、フリーデマン・フォーゲル、レオニード・サラファーノフ
冒頭のバーレッスンが、脚の角度など、とてもそろっていて美しかった。サラファーノフ、さわやかで軽やか。フォーゲルは、洗練されたなあ。進化のスピードが速いのでは。新国の「セレナーデ」以来、なんかバランシンが好き。
「月に寄せる七つの俳句」木村和夫、斉藤友佳理、高岸直樹
「春もやや けしきととのふ 月と梅」(芭蕉)の月と梅がかわいかった。ノイマイヤーにかかると、梅があんなにおしゃれになるのねー。高岸さん、木村さん、斉藤さんは、さすがノイマイヤーのベテランという感じ。
「タムタム」松下裕次、西村真由美、横内国弘
景気のよい太鼓で、お祭りムードむんむんだった。これをトリにもってきたのも納得。モダン作品は、アレグロで元気のいいほうが好き。西村さんがかっこよくてすてきだった。
あいかわらず人気のかまくら型ネコベッド、じつはケーキだったということが判明した。って、タグに書いてあったんだけれど。ついでに、桃かと思っていたものは、「イチゴ」だった。そりゃ、ケーキならそうだろうよ。でも、イチゴには欠かせない「つぶつぶ」がないんだもん。
でも、あったかくなってきたので、このネコベッドもそろそろ季節外れかも。メッシュベッドを出したら、お嬢さんたちはよろこんで寝ている。

2009年5月号の『クララ』に、毎度おなじみ「バレリーナ・ドリームズ」発売前情報がのっています。5巻の『スターをめざして』は、ジャスミンのお話。ロイヤル・バレエ・スクールのジュニア・クラス受験をコラリーに勧められるのだけれど、ここでまたパパが大反対。いやいや、進路ってほんとうにむずかしいです。親は子によかれと思っていても、それがほんとうに正しいかどうかは、だれにもわからないですからねえ。今回は、プロのダンサーのレッスン風景も登場して、かなり迫力あります。
ほかには、ニーナが子どもたちにレッスンをしている風景がすてきでした。ほんとうに、人間としてなんてすばらしいひとなんだろう……。
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